ディスクシステム資料



◆オリジナルコース入りゴールデンカードはコースが2種類!


ゴルフJAPANコースのゴルフトーナメントの景品だった、オリジナルコース入りゴールデンディスクカード。


この金色ディスクカード、100位以内に入った上位者へ贈呈されたカードと それ以外の入賞者5000名にプレゼントされたカードとで
実は違いが設けられていました。



まずはパッケージ。


写真はヤフオク、メルカリより。
左は5000位までの入賞バージョン。ディスくん型のプラスチックケース。 右は1〜100位の上位バージョン。楯のケース。豪華。



パッケージだけじゃありません。違いはゲームの中にもいろいろ。

ファミリーコンピュータマガジン1987年4月17日号より。

左は一般的な入賞者へのプレゼント品。右が上位者へのプレゼント。
ご覧の通り、上位者にプレゼントされたディスクカードには順位と名前がゲーム内に刻まれます。
なお写真の三木研次さん27位は実際の入賞者ではなく、ゴルフJAPANコースの開発メンバーだそうです。



名前が入るだけじゃありません。 この100位までの上位バージョンは、5000名に進呈された一般的な入賞ver.よりも難易度が高く設定されています。

下はコースの比較です。ご覧の通り、コースそのものも異なります。
OUT7とIN18のコースの比較。

各コースの詳細は、てぷこだんさんのブログ内の 「昔のファミコンソフトをやってみた15(ゴルフ・チャンピオンズコース編)」 で覧いただけます。当時見事に100以内に入賞されたそうで、この貴重な上位バージョンをレポートされています。




さらにファミマガの同号記事によれば、上位100位バージョンはラフ・バンカーが深く設定されており、ボールの飛距離が短くなっているそうです。

フェアウェイに対する、ボールの飛距離の比較表
ディスクカードラフでの飛距離
ゴルフJAPANコース90%、85%、80%、75%
TOP100 ver.50%、40%、30%、20%
さらにバンカーからの飛距離も、上位100位バージョンはゴルフJAPANコースの半分になっているとのこと。

なお同記事では、飛距離について入賞バージョンに対する言及はありません。 どうなのかな?違いがあるのかな?



そして このオリジナルコース入りゴールデンディスクカード、 通常のゴルフJapanコースと難易度が違うことを表すためか、 ゲームのスコア画面を見ると 入賞バージョン、トップ100バージョンでそれぞれコース名が異なります

入賞バージョンは「プロフェッショナルコース」(PROFESSIONAL COURSE)
上位100位バージョンは、「チャンピオンズコース」(CHAMPIONS' COURSE)
と表記されています。

こちらは一般の入賞ver.のスコア表。上位100位ver.のスコア画面はてぷこだんさんのブログに掲載あり。

なのでタイトルシールなどには記載が無いけれど、これらのディスクを区別して呼ぶなら
入賞バージョンは「ゴルフプロフェッショナルコース」、 上位100位版「ゴルフチャンピオンズコース」とするのがいいでしょうか。
いやー、ややこしくなるだけかな…





ちなみに、今回のオリジナルコース入りゴールデンディスクカード以外にも、もう一つ金色のディスクカードが存在しています。
A面のシールにPRIZE CARD、B面にスペシャルコースと記載されているカードです。
詳しくはコチラで。