ディスクシステム資料



◆発売中止になったソフト




PALPS (パルプス)
1986年、任天堂。
ゲームをプログラムできるソフト。
岩崎技研が開発したPALPSというプログラミング手法を採用。 ファミリーベーシックよりも多彩なプログラムが可能で、 スーパーマリオや魔界村などの複雑な敵キャラの動きもプログラムできるのだそう。
プログラム手法もベーシックとは異なり、アルファベットのプログラミング言語を直接書いていくのではなく、 各コマンドが記載されたパネルブロックを組み合わせてプログラムを構築する、という 感覚的に判りやすい (たぶん) ものでした。

これ、私個人的にはぜひ発売してほしかったです。 ファミリーベーシックよりも出来ることが多く、さらに記録可能な容量が大きいディスクカードなら ベーシックよりも満足できそうなモノが作れる気がします…!!
ゲーム誌『ファミマガ』『マル勝』では早々に発売予定表から名前が消えてしまいました。 『ファミ通』では1988年初頭あたりまで名前が掲載されていましたが… でも結局消えてしまいました。

(ファミリーコンピュータMagazineより)


シカゴ・コネクション
1986年。メーカーはDOG。
FBIとギャングによる騙しあいを繰り広げる推理ゲーム。
ゲームの舞台は1930年のアメリカ・シカゴ。 凶悪犯罪を繰り広げるギャングを取り締まるべく、FBIは全国から選りすぐった捜査官を投入。 一方ギャング側は、悪の科学者マッド・K・ウェルズが発明した透明人間になる薬を使ってFBIに対抗する…というストーリー。
1986年末に発売中止に。


ヒスパーニ
1986年、DOG。
アクションRPG。メインランドとサーバーランドという2つの世界を舞台に、 悪者マオーツを倒して、 世界を自由に創造するというクリートクレイと姫とを取り戻すのが目的。
1986年末に発売中止に。


Dark Side of the moon
1986年、DOG。
こちらもアクションRPG。光の世界に侵攻してきた闇の世界。 これに対抗すべく主人公は自分を中心とした4人でフォーメーションを組み旅立つ。 …これだけ聞くと、なんとなく同社(スクウェア)のキングスナイトと似た感触が…。
こちらも1986年末に発売中止が発表された。


聖剣伝説
1987年、DOG。
初登場時のタイトルは「エクスカリバー(仮称)」だったが、後に「聖剣伝説」に変更された。

最初の発表では、中世のヨーロッパを舞台にした3部構成のRPGで、この第1弾では 主人公が大男を倒すため、聖剣エクスカリバーを引き抜き、騎士になって最後はその男を従わせる、というのがストーリーだった。

その後、ゲームは全5部構成に拡大。発売は1987年4月下旬〜。
1987年末にかけて、第3部までが発売される予定となっていた。

ストーリーも変化。舞台は中世風のバードス島。この島を支配する魔人バルガスを討伐するため、 島の地下迷宮を攻略して聖剣エクスカリバーを探す、というものに。

ゲームシステムは、パーティ製のRPGで仲間は20人。 各キャラには個性を持たせており、AI操作により独自の行動をとる。 また主人公に対する忠誠心などがあり、これによりパーティに加わったり裏切ったり。

ほか、酒場の扉を開けるときはIIコンのマイクをノックする、というマイクを使った操作も。

発売日は1987年4月下旬、6月書換開始予定とチラシを打ったものの、すぐ未定となり、1988年初頭に発売中止。


開発中のゲーム画面。


エイリアン2
1987年5〜6月発売予定、DOG。
シューティング系アクションゲーム。
なぜエイリアン「2」かというと、映画「エイリアン2」をゲーム化したものだから。 なので「1」のゲームは存在しない。
最初はスクウェアからカセットで発売予定とされていたものの、 1987年初頭にDOGブランドでディスクでの発売へと変更。
しかしずるずると発売が伸びていき、88年初頭に発売中止を発表。

しかしこれ、発売中止になったのに、時々ヤフオクに出品されている。
ファミマガのコラムによればソフトの開発サンプルは任天堂に200本納品するらしいが、そのうちのいずれかが流出したものなのかもしれない。


ちなみにMSX版も存在し、そちらは無事発売されている。
 
ディスク版サンプルの画像。MSX版と似ている。
同じようなゲームになる予定だったのかもしれない。


Qバート
1987年、コナミ。
箱を蹴って回転させて、決められた向きにそろえるアクション系パズルゲーム。

日本では発売中止になったが、海外のファミコン(NES)では無事に発売された。

発売中止の理由は 「日本の市場のコンセプトに合わないため」(コナミ・池田氏)だそう。
海外では人気があったのか、その後SNES (海外のスーパーファミコン) でも発売されています。

画面は海外版 (画像:Moby Games)



ポケットザウルス クイズワールド
バンダイ。1987年6月発売予定。 4人まで同時に遊べるクイズゲーム。
価格は4980円でディスクシステムのソフトにしてはちょっとお高めだが、 これは専用コントローラーが付属しているためだろう。これとファミコン標準のコントローラーを用いて4人で遊ぶ。

ファミ通等のゲーム専門誌のほか、バンダイの総合チラシにもゲーム画面が掲載されたものの、 その後1988年初頭に発売中止が報じられた。


コズミック・システム
イマジニア。1987年に発売が予定されていた。宇宙を舞台にしたRPG。
開発に先駆けて敵キャラの募集コンテストが開催され、お披露目会を開いて採用作品まで決定したものの、 これからゲームの企画を煮詰めていくという開発側のコメントを最後に、その後一切音沙汰なし。
そして聖書1999・ドタ君の冒険浪漫とともに1988年6月に発売中止が発表された。
コンテストについてはこちら。

主人公のイメージイラスト。


ドタ君の冒険浪漫
イマジニア。 PC-88・MSXの『冒険浪漫』の移植。
初期タイトルはそのまま『冒険浪漫』だったが、後にディスクシステムからカセットでの発売へと変更されたあたりで タイトル名も『ドタ君の冒険浪漫』に改題。
発売日は1987年6月下旬 (ディスクカード) → 8月下旬 (カセットに移行) → 9月4日 → 9月下旬 → 12月下旬 → 1988年3月… と延期を繰り返していき、とうとう88年6月頃に聖書1999、コズミック・システムとともに発売中止を発表。

ゲーム内容はメトロイドのような探索型の要素を含んだ面クリア型の横スクロールアクション。 8x8画面のフィールドを探索してパワーアップアイテムを集め、ステージを攻略していくというスタイル。
PC版そのままの移植ではなく、ステージ3が宇宙ステーションに変更されるなど、ファミコンならではのアレンジが加えられていたもよう。
なお遊べる段階のサンプルカセットが出来上がっていたという噂を耳にしたことがあるが…ホントかな?


ファミコン版、ステージ1のマップ画面。

ファミコン版の最初のイメージイラスト。
“ドタ君”という名前のイメージ通り。



ガラリとイメージチェンジ。


聖書1999 禁断の黙示録
「聖書」の読み方は「バイブル」。
こちらもメーカーはイマジニア。1988年発売予定。
オリジナルビデオアニメーションとの連動企画として開発されていたゲーム。 SVI製作のビデオアニメ『クリスタル・トライアングル (禁断の黙示録)』(1987年7月22発売) をストーリーの前編とし、その続きとなる後編がこちらのゲーム『聖書1999』。
1987年7月11日には、このビデオの上映とゲームの紹介イベントが 東京飯田橋の労音会館で開催。

ゲームジャンルはアクションRPGのもよう。 通常はドラクエのようにフィールドや町を探索。 戦闘になると横スクロール風のアクションシーンに。 まるでリンクの冒険みたい。

イマジニアはウェーブジャックシリーズという名前で、 イラストブックやオーディオカセットテープとのセットで ディスクシステムのソフトを販売するというメディアミックス手法を用いていた。
先の冒険浪漫やこの聖書1999でも ウェーブジャックジュニアという新シリーズで同じような販売手段を採る予定だったもよう。

最初は1987年7月にディスクシステムで発売予定となっていたが、後にカセットへ変更。 そして発売未定となり、88年6月頃に冒険浪漫、コズミック・システムとともに発売中止を発表。

聖書1999のゲーム画面。(ファミコン必勝本)


こちらは銀河伝承発売前のサンプル。
パッケージ内容はこのような感じになる予定だったのだろう。



アイランド・アドベンチャー
ソフエル、1987〜1988年予定。
ファミ通はシミュレーション、ファミマガはアドベンチャーRPGと紹介。 船のオーナーになり、船をレベルアップさせながら60の島を巡り、宝物or行方不明の父親を探すゲーム。 1987年秋には、ディスク→カセットに変更となり、1988年発売予定に。
そして1988年初頭に発売中止発表。


アレスの翼
1988年5月予定、カプコン。
ゲームセンターで稼働していた、縦スクロールシューティングゲーム。
単なる移植ではなく、ファミコンディスクシステム版独自のオリジナル要素を大幅に取り入れられる予定だった。
しかしその後、1988年2月に発売中止が発表された。

ところが、海外のファミコン(NES)ではなんと無事に発売されてしまった。
その理由は、 「アメリカと日本の趣味の違い・発売時期・社内調整の結果」(カプコン・人見氏)などだそう。

余談だが、日本ではカセットで発売が予定されていたストライダー飛竜だが、 こちらも同じく日本では発売中止となり、海外のファミコン (NES) では発売された。

画面は海外版 (画像:Moby Games)


王子ビンビン物語
イーストキューブ。
パソコン版が発売されるタイミングでファミコンへの移植が決定。 ファミコン版は1988年後半の発売予定だった。

ジャンルは自称コミカルRPG。ドラクエのようなコマンド式の戦闘を採用。ストーリーはギャグテイスト。 女好きの浮気性王子が、愛想を尽かして家出した白雪姫を探して日本全国を旅する話。

1988年4月に発売中止が発表された。


エッガーランド入門編
書き換え専用ソフト。1988年8月下旬〜10月予定。
カセットで発売された「迷宮の復活」を簡単にした内容となる予定だったらしい。

メーカー広告には1988年8月下旬発売予定と記載されていたが、すぐ発売未定に。 その後、一部の雑誌の発売予定リストに10月予定と載った。
しかし結局中止となり、代わりに登場したのが『エッガーランド 創造への旅立ち』。 10月に書き換え販売が開始された。


うさぎの時限の盗難事件/ハイスクール・クエスト/うさぎ次元の盗難事件
1988年、学習研究社。
何度か名前が変わった挙句に、1990年の年始に無期延期に。 そのうちに各詩の発売予定リストから名前が消えた。

なお数年後、PC-98用ソフトとして同名タイトルのパズルゲーム(市販ソフトではなくフリーソフト)が登場した。
そして「学研」から当ゲームを含めたフリーソフトゲームを紹介する本「フリーソフトゲーム40」が発売されている。 同じゲームタイトル名で、その紹介本の発売元も同じ。 ちょっと強引にこじつけるけど、ディスクシステム版のゲームもこれと同じモノなのかもしれない。

画像はPC-98版。Webサイト
フリーソフトゲーム懐古館」さんより。


メタルクラッシャー アーディス
アスク講談社、1989〜1990年予定。
近未来を舞台にした、コマンド選択型のSFアドベンチャー。
世界征服を企む悪の組織に主人公・亜紀は父親を殺されてしまう。 亜紀は父の形見のロボット「アーディス」に乗り込み、悪の組織に戦いを挑む、 というような内容になる予定だった。

1990年前半に発売中止が報じられた。


ザ・スーパーラリー
ビック東海。1988年2月下旬予定。
最初のゲームタイトルは「ワールドラリー」だったが、後にザ・スーパーラリーに変更に。

真横の視点と真上からの視点の2つが同一画面内の上下に表示されるという、珍しいレースゲーム。
この2つの視点を見て土地の高低と横の進路(位置)を確認する。

コースの途中にはピットインがあり、車の整備が可能な模様。
コースは9つ。岩、山、草原、海、砂漠などのコースがあり、 規定時間やガソリン残量などの条件を満たしてゴールするとクリア。
自分の車は4タイプから選択。


信長戦記(?)
開発はトーワチキ。発売元は不明。
ファミ通やファミマガといった当時の雑誌に名前やゲーム画面が掲載されたことはない、と思う。
Webサイト 「れとろゲーム懐古録」さんや、 書籍 「 The Complete Guide to the Famicom Disk System」(※海外で発行された書籍)で、謎のゲームとしてサンプル画面が取り上げられている。
写真を見る範囲では、ジャンルはシミュレーション系RPGのもよう。RPGのように町やフィールドで情報収集や買い物をし、 戦闘は三國志やファイアーエムブレムのようにシミュレーション系バトルを行うのだろう。
ところで肝心のゲームタイトル名だが、実は不明。 じゃあ、この信長戦記という名前は何なのかというと…。 これは2017年に開発サンプルディスクのコピーが、ヤフオクにこの名前で出品された時のもの。


アーコン
BPS。
1988年9〜10月頃にディスクシステムソフトとして発売予定表に名が乗ったが、すぐカセットに変更、そして1989年11月に発売中止を発表。
しかし海外ではカセットで発売された。右の写真を見る限りでは、チェスや将棋などのボードゲームに見える。

画面は海外版 (画像:Game FAQ)


以下5本は全部スコーピオンソフト。
地理大冒険
/日本地理制覇大冒険
スコーピオンソフト。マイケルのEnglish大冒険のシリーズ作。 1987年に名前が登場してから、歴史大冒険・ホワイトペーパーとともに ファミマガでは数年にわたって発売未定に乗り続けたソフト。 1992年に発売中止が発表された。
歴史大冒険 スコーピオンソフト。マイケルのEnglish大冒険シリーズ。 地理大冒険・ホワイトペーパーとともにファミマガの発売予定表に長く君臨し続けた。 ファミ通では早々に名前が消えている。
ホワイトペーパー スコーピオンソフト。 画面の中に文字を書いたり問題を作成したりできる画用紙のようなソフト。 1987年後半に名前が登場。 これも地理大冒険・歴史大冒険とともに1992年に発売中止を発表。
KKT 血に犯された女 スコーピオンソフト。 1991年初頭に名前が登場。3月発売予定と発表されたもののすぐ発売日未定に。
ディスク2枚組という大作アドベンチャー。 前編後編という形で2枚必要なソフトは存在しているが、2枚で1本のゲームというソフトは任天堂非公認のものしか存在していない。 このKKTが発売されていたら唯一の2枚組ソフトになったのに…。
SLIPPER スコーピオンソフト。 こちらも上のKKTと同時に発表があった。1991年5月発売予定とされたが、これもまたすぐに発売未定に。
ゲームジャンルはシューティングとのこと。 1992年に発売中止の報があった。


探偵神宮寺三郎・時の過ぎゆくままに……(前編&後編)
ちょっと変則的だけど、こんな例も紹介します。
カセットからディスクへ移植される予定だったが中止になったソフト。

シリーズ4作目。1990年9月28日にカセットで発売された。
その後、ファミマガ1991年の各号に、前後編に分けて書き換え専用として発売予定と掲載された。 前編は1991年5月に書き換え開始、後編は1991年6月に書き換え開始予定だった。

が、書き換えが開始されないまま月日は流れていき、6月21日号では予定表から名前が消えていた。




◆ディスクシステムからカセットに変更になったソフト (無事発売されたもの)


戦いの挽歌
1986年、カプコン。
発表からわずか1か月を待たずしてカセットへ変更。 ファミマガ1986年9月19日号の欄外で発表。


皇帝の闇/上海

ディスク版の時点でのサンプル画像。まだ背景が無い。
1987年、サンソフト。
ディスクシステムでの開発最初のタイトル名は『皇帝の闇』という渋い名前だったが、 後に『上海』に変更された。
名前が変更になった後もしばらくはディスクシステムで開発が続いていたようだが、 最終的にはカセットで発売された。

余談だが、「上海II」も最初はディスクシステムで開発がスタートしたらしい。


ウルティマ 恐怖のエクソダス
ポニー。ディスク版のときの名義は単に『ウルティマ』だけだった。
フジサンケイグループのイベント「夢工場」とのタイアップ作品で、 イベント開催開日である1987年7月18日に発売される予定だった。 メーカーのポニー (ポニーキャニオン) はフジサンケイグループの関連企業である。
ディスクはAB面の両方を使用。内容はウルティマ3をベースに、1と2の要素を加えたもの。
その後ディスクからカセットへと変更を発表。 しかしイベント開催期間には結局間に合わず、カセットで発売されたのは10月9日。


エアーフォートレス

ディスク版のゲーム画面。
HAL研究所。
カセットとして発売されたのは1987年8月だが、その直前までディスクシステムでの発売とされていた。 実際にかなりのところまでディスクシステムで開発が進んでいたのだろう。 サンプルディスクが中古市場に流出している。


アテナ
カセットからディスクへ変更された頃の、開発中のゲーム画面。
この後、1987年3月頃に1メガカセットへの変更が発表された。

そういえばSNK謹製のショートマンガもありました。
当時のファミコン雑誌の他、SNK発行の攻略冊子(ファミコンの攻略本ではなくゲームセンターに置いていた操作マニュアルなのだとか)にも掲載されているそうです。


真田十勇士
コトブキシステム (ケムコ)。
ディスク版は1987年10月中旬予定だった。

ディスク→カセットになった際、シナリオ・グラフィックが一新された。
また領地経営のような要素も追加された。

←の写真は中止になったディスク版。


あと、リストだけで紹介。
ザ・ブラックオニキス BPS。 1986年にディスクシステムソフトとして発表。その後すぐカセットに変更になったものの、そこから発売されるまでが長かった…! スーパーブラックオニキスの名で1988年にようやく発売。
飛龍の拳(VSモード)
/飛龍の拳2
カルチャーブレーン。
最初『飛龍の拳 (VSモード)』の名前で登場するが、 すぐ後に『飛龍の拳2』に。
ポケットザウルス 十王剣の謎 バンダイ。
ディープダンジョン3 スクウェア。ディスク版の発表時はDOGブランド名義。
キャプテン翼 テクモ。
ザ・マネーゲーム ソフエル。最初は1987年8月にディスクで発売予定だった。10月に伸び、その後カセットへ変更。
とびだせレーシング スクウェア。 ハイウェイスターに名前変更。そしてカセットへ。
エクスプローラー コトブキシステム (ケムコ)。 インドラの光に変更。発売はカセット。
SDガンダム2 バンダイ。正式には『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ2』。 1988年2月の初発表時にはディスクシステムで発売予定となっていた。6月にカセットに変更し、発売日も来年に延期。
大戦略 ボーステック。
レインボーアイランド タイトー。1988年初頭にディスクカード予定とされた。



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