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大航海時代外伝 & 大航海時代2

交易ルートのメモです。

◆交易
【その1】


カイロ【美術品】 ←→ メッカ【麝香】
( ↑ )
( ↓ )
( アデン【琥珀】)


カイロの美術品をメッカで売り、メッカの麝香をカイロで売ります。 気がむけばたまにアデンの琥珀も織り交ぜてもおっけ〜。
大型船3隻程度を積荷用に配備し、上のように交易することで あっという間にお金持ち〜♪


おそらくは、これが交易最強のルート。 (もっと身近に確実なところがあるそうです、詳細は後ほど

ほぼお隣さんの距離の2港。遅い船でも片道5日。
この2品、買値売値の差額(利潤)が大きく、 しかもどちらも同じカテゴリ(奢侈品)の物品ということで、 それぞれ品切れが起きず、 相場も一定に保ちやすい(※)という 利点があります。

※この理由は、相場や在庫数が、「美術品」や「麝香」といった品物単品ごとでなく、 「奢侈物」のようにカテゴリ品種ごとに管理されているためです。 例えば奢侈物である「美術品」を大量に買うとします。すると 価格が高騰し、さらに頻繁に買い続ければ品切れも発生します。
がしかし。価格高騰&品切れは、美術品だけではなく、 同じ奢侈物カテゴリの全物品に発生するのです。 このため美術品と同じ奢侈物である「麝香」を売ることで、 美術品の在庫も補充され、高騰していた美術品の価格も下がるのです。


美術品と麝香では、物品単価は美術品の方が高いですが、 売買の差額率は、麝香のほうが高いようです。 そんなわけで、美術品と麝香、全く同じ数を売買するとやがて 値崩れを起こし始めるので、船の積載量いっぱいに一度に買う、または売るのではなく、 美術品を小分けにして売る、または麝香を小分けにして買う、などというように、 そのときの相場に合わせて調整してみてください。
(一度「売る」「買う」コマンドを実行するごとに相場は変動するので、 一括売買ではなく、数100個単位くらいで何度も「売る」「買う」を 試してみてください。コツを掴めば簡単に大もうけできます。)

なお、近くの港「アデン」の商業価値を高めれば、 「琥珀」が買えるようになります。 カイロ・メッカで高値で引き取ってくれるため、 気が向いたら時々交易に織り交ぜると良いでしょう。 常にこちらを交易すると激しく値崩れするので「時々」ね。
 ちなみに、この交易に使う船は、現地調達でも十分でしょう。 カイロの工業価値を高めれば、 ナオやキャラックといった交易向き大型船が製造できるようになります。 いちいち地中海で船をそろえてから出発しなくても、身一つでおっけい!♪ ・・・アフリカ西岸の嵐にさえ気をつければ・・・。(-_-;;
できれば嵐対策のため、船首像は奮発し、さらに運も高めておくといいでしょう。 そんな余裕がなければ、沿岸沿いに慎重に進んでください。 嵐が来たらすかさず上陸してやりすごしていけば、 時間はかかりますが無事に切り抜けられるでしょう。
 なお、ここでの交易に限るならば、同じくカイロで製造できる ガレアスをお勧めします。 本来は戦闘用の軍艦ですが、積載量をすべて積荷分にまわせば、 最大で890樽分のスペースが確保できるのです。 (キャラックは600弱。)
運行用乗員数は60と大きめですが、補給用にナオを一台確保しておけば 全く問題ありません。
 交易が終わったら、キャラックやナオなどの大型船に乗り換え、 よその海へ繰り出しましょう。 ガレアスは手放してください。 耐波性が無いため、外海に出るとたいてい沈没してしまうからです。




【その2】
情報提供: 石黒 幹晴


ブリストル【錫鉱石】 ←→ ストックホルム【銅鉱石】


これらの交易品はそれぞれの港に10000ずつ 投資すると出現するそうです。
交易に向いている理由は、 前述の【その1】と同様に同じカテゴリ品であることはもちろんですが、 なんといってもこちらは「北欧」であるため、序盤からすぐに交易が行えます。

また、このブリストルや、交易ルート近辺のアントワープ・ハンブルグ等に 工業投資をすることで、最強クラスの船舶を新造することもできます。
いきなり序盤で最高の準備が整う、便利な交易ルート♪
ちなみに、大航海時代外伝の交易の相場や流通システムの基本は大航海時代2のものです。 そういうワケなので、この方法、大航海時代2と外伝、どちらでも通用します。 (PS版「大航海時代外伝」と、SFC版「大航海時代2」で実証♪)。